"The Deep" in Osakaの古くからの視聴者の皆さんならば、ウチとこが大阪電脳(現在は「笑撃」と改名)のコーナーで、「駄菓子特集企画」をやったのを覚えておられると思う。
おさらいしてみよう。大阪に存在する三大駄菓子メーカー。
そのビッグ3とは
これが今年のセブンの一押しになると思う。
中身の方も結構なモンや。去年は全部が全部チョコレートにせんとあかんちゅう、妙な考えがあったせいで「ラーメンパフ入りチョコ」みたいな下手モン作ってしもうたみたいやが、今年はすっきりと「菓子詰め合わせ」としてまとまっておるやないか。
チョコレートは、写真上方の紋次郎イカの形をしとるモンと、「梅干しちょこ」言うのが入っておる。それ以外はせんべいとか、麩(ふ)みたいな菓子(「もろこしぼ〜」ちゅうヤツ)で、特別チョケたギャグを書いてあったりするわけやない。ホンマ、まじめに作り混んでおる。
「チョコボールにウメミンツ(オリオン製菓)をコートしたような味」
で、結構いける。ただし薬くさい味が嫌いな人にはよう勧めん。
セブンは同じ弁当シリーズとして、右の写真 「恋の旅路」ちゅうヤツも作っておる。
と書いてある。う〜ん。なかなかこれも小粋や。言うなれば「2」の線やないか。
しかし、ここまで来たら大阪の会社としては余りにも出来過ぎやないか?。何しろ
ちゅうて書いておったセブンや。無理がたたってしもうたと思わざるを得んのがパッケージに書いてあるこの歌詞や。
「お二人で御一緒に唄いましょう」ちゅうて、そらアンタ、無理やで。
ホンでもって「恋のチョコ路」て何やねん?
よう訳わからんようになってしもうとる。Walterはこの唄は完全にいちびった大阪人の自滅パターンやと見た。
やっぱり最後まで2の線で決めるっちゅうのは大阪人にとっては難しい事なんやちゅうことが伺えるこっちゃなと、納得してしまうやないか。
まあ、しかしこのセブンという会社のバレンタインに対する意気込みについてはすばらしいモンがあるわな。その姿勢には大阪ならではちゅうのが伺えることに、我々大阪人は喜ばんといかんやないか?
次のページへ
戻る
情報提供・感想
トップページへ戻る